ブログ移転のお報せ

ブログをFC2からBloggerに移転しましました。
当ブログをブックマーク・RSSを登録されていらっしゃいましたら、
お手数ですが、下記URLにて再登録いただいけますようお願いいたします。

   ONEHITWONDER(Blogger)
   http://misoka09.blogspot.com/




スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




HR#35(最終話)
ひたすら感慨深い最終話の掲載されたキャラットも今日が発売日。
なんとか最後まで無事に皆勤を守ることができました。

4コマ誌でも最終話のラストだけは、コマ割り漫画で感動のラストシーンという手法が多く用いられているようですが、あえてHRではそれはやりませんでした。
やや非日常のようでも、やはりHR的日常としてその先のあるような。
エンディングらしくない最終話にしたいと思いました。

前回のあおりで「グランドフィナーレ」とあったので、僕もその言葉をブログ等で流用させてもらったけれど、結果的にはあまりそんな感じではなくなりましたが、全35話がこれで終幕ともなれば、個人的にはグランドフィナーレではありました。

年度末なので本業もそこそこ立て込んできて、おちついて単行本作業とまではいかないのですが、無事単行本が発売されて、3年間描き綴ってきたHRのゴールです。
あと、もうひとがんばりの間は、彼女たちとの時間がすごせます。

奇をてらうつもりは無かったけれど、結果論としていろんな意味で、良くも悪くも他に類をみない4コマ漫画になってしまったHR。

よく言われたのは、書き込みのことだったかな。
書き込んでるつもりは無かったけど、たしかに他の4コマと比べると高密度だった。
でも、まず表現したいものありきだったから、あれでも結構我慢したんだよね。
うるさくならない程度にと、なるべく引き算で描いていたつもりだった。
書き込まなければ表現できないというのは、ある意味力量不足ともいえるので
今後の課題のひとつかもしれない。

次に言われたのは、キャラクターの多さ。
作中で名前を呼ばれなかったキャラも何人かいるけれど、設定上名前があったキャラだけでも、実に35名近くが登場していました。
4コマとしては、やや過剰かもしれないけど、お話に直接からむような大事な役回りともなると10数名なので、他はほとんど端役だから、キャラクターの相関が複雑だという指摘に関しては、実は意外でした。
そんなに複雑にした覚えがなかったんだよね。
書き分けが出来ないって言われ続けてた僕が、よくも35人も出したなとは以前から思っていたし、実際書き分けられてないキャラも多いんだけど、絵的に書き分けできていなくても、自分の中で違うキャラだと確信していたことが、なんとか書き分けっぽい状態まで持っていけたのかな。
ただ、運動会に一瞬だけ登場する「飯山七緒」ちゃんを体しか描かなかったのは、ぱっと見で素子と区別がつかないとまずいという理由でした。

実際のところ、このキャラはこう描くっていう記号的なルールを作らずに、イメージだけで描き続けたせいで、第一話から見ていくとキャラデザインがかなり変わってしまったキャラもいます。
北原とか・・・・・
北原の場合、ただの運動バカから恋心にきづいていく性格の変遷もあって、余計にそれが顕著に出たかもしれない。

さてはて中学卒業以降は、夏の終わりに弥彦が現れた以外のクロスオーバーがなかったわけだけど、最終話になってまた新たに一人クロスオーバーしてきました。
どこかで見たことないですか?生徒会役員のコ。
単行本に収録されてはいないものの、とある筋では有名になって、なぜかAAにもなった例の彼女は、素子たちの3つ下なんですよ。

といったところで、HR全35話、これにて完結にてございます。
お楽しみいただけましたでしょうか?
そうであったら幸いです。

マスターベーション的な作り方しかできないし、力量も圧倒的に足りないんで、いろいろ問題はあったと思うけれど、描いていてとても楽しい3年間でした。

個人的には、計算づくで売るために作られた作品よりは、作家のマスターベーション全開な作品を好む自分としては、「これもアリ」というより「こうでなければいけない」という思いもあったので、マスターベーション的な作品であることには、あまり負い目は感じていないつもりです。

描きたいと思ったものを描かせてもらえて、それを読みたいと思ってくれる人がいる。

ああ、なんて幸せなんだろう?

商業デビューしてからもう4年半も経ちます。
本当ならもっとうまくなって書き方のひとつくらい覚えててもよさそうだけど、未だに脱稿するたびに、自分に漫画が書けたことに驚くくらいの感覚が続いています。
でも、それと同様にこの漫画家になってよかったなあという充足感も、デビュー当時から何一つ変わっていないことが心底うれしい。

本当に、3年間のご愛顧

ありがとうございました。

スポンサーサイト




「くうそうノンフィク日和」
以前、小説挿絵を描いた話をしました。

雑誌「ファウスト」や銀色の箱装丁の小説で知られている講談社BOXさんから新しく創刊された「パンドラ」誌で、商業としては初の小説挿絵を描かせていただきました。

担当させていただいた作品は、第1回流水大賞優秀賞を受賞された小柳粒男さんの『くうそうノンフィク日和』という作品です。
小説家さんとイラストレーター、どっちがよくてもダメで、相性がよくてはじめて受けいれらるものだと思うので、小柳先生の作風とのマッチが支持されるようなら、今後も担当していくことになるようです。

最近の小説事情とか知らなかったんだけど、ジャンルとして括るとすれば「セカイ系ハードボイルド」なんだそうです。

活字離れのひどかった僕にも、楽しんで読むことができましたので、興味があるようでしたら是非お手にとってみてください。

パンドラVol.1 SIDE?A
講談社BOX発行 1,890円




Photoscope

banner

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。